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■亀田戦批判→無知な証拠

亀田興毅のWBAライトフライ級の王座決定戦が、物議を醸し出してますね。

亀田はダウンも奪われ、最後のほうのラウンドでは、ふらふらだったり、
クリンチしまくったり。

にも関わらず、最終的な判定結果は、亀田の勝利。

TV局に抗議の電話がなりまくり、ネットでもものすごい話題に。
八百長だとか、裏で金まわしてるとか。

ただ、判定したのはフランスの判定員と韓国の判定員で、
日本の判定員ではなかったとか。

私も無知だったため、結構疑惑な意見を持ってました。
ただWBAの判定ルールを知ると、
確かの亀田が勝っても、こういうこともありえるんだと気づきました。

現在はラウンドマストシステムと言って、10対10をなるべくつけないように、各ラウンドどちらかの選手に振っていきます。

WOWOWでジョー小泉さんがお題目のように唱えておりますが、1・有効なクリーンヒット、2・有効な攻勢、3・ディフェンス、4・リング・ジェネラルシップの順に見ていき、10対9を付けます。

ダウン1回で10対8、ダウン2回は10対7になります。



昨日の試合では、例えば11回、亀田が有効打をくらってフラフラになっても10対9。

他のラウンド、どっちに振っていいか?微妙なところが何ラウンドもありましたが、ここが亀田へ振られているようです。



同じ1ポイントでもこれだけ重みが違うという事です。
(府中で働く社長のblog)

WBAの判定では、ダウン自体があまり大きな意味を持たないということ。
積み重ねであって、後半どんだけグダグダになろうが、勝つこともあるということなんですね。

WBA以外にも、ボクシングの世界王座認定団体は複数あって、
WBA、WBC、IBF、WBOなどなど、数知れず存在するそうです。

その中でも、日本ボクシングコミッションが認定しているのは、
WBAとWBCの2つだけ。

なので、ライトフライ級の世界王者といっても、
「WBAの世界王者」と「WBCの世界王者」がいるわけです。

基本的に亀田はWBCの王座を目指していたらしいんですが、
ただ今回、WBA世界ライトフライ級1位のチャンピオンが王座を返上したので、
1位のランダエタと2位の亀田が王者の座を駆けて戦ったわけです。

ちなみにWBAは3ノックダウン制。1Rに3ノックダウンを取れば勝利確定。
WBCはフリーノックダウン制。何度ダウンさせても関係なく、
相手が立ち上がれない状態にまでするしかない。

普段見ているものでも、ルールがあるわけで、
やっぱりその辺まで知ると今回のことも見方が変わるんですね。

つまりはサッカーの試合で、オフサイドの意味を知らず、
「今、ゴールしたのに、なんで点数は行ってないんだよ!」
っていっている、ルールの知らないおっさんみたいになってたってことか。

無知であることは怖い。

ただ今回の試合はそうだけど見ている観客が納得しないのも事実。
その辺は声をくみ上げ、団体として今後改善をしていけると良いですね。

▽亀田勝った!!−府中で働く社長のブログ
http://ameblo.jp/urban-life/entry-10015397064.html


posted by 荒木 稔 | 2006年08月04日 | Comment(0) | TrackBack(0) | はてブに追加
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